とりあえず1000冊読んでみる

人生の幅を広げるために1000冊読んでみる。軌跡を残すためのブログです。

2021-01-01から1年間の記事一覧

406冊目:自分のアタマで考えよう

知識にだまされない思考の技術 ちきりん著 久しぶりに読み返した本。2011年に書かれた本であるが色あせない。 今回も気づきを多くいただいた。 知っていることを知らないうちに自分の考えとする勘違い。まずは知識を分離することが大事。そして、意思決…

405冊目:魔法のコンパス

道なき道の歩き方 西野亮廣著 VOICYでほぼ毎日、西野さんの朝礼を聞いており、西野さんの考えの根底がよくわかる本。今のままでいいはずがない。今の平和、立場に浮かれてる場合ではないと警鐘と、こう考えてやっていけばというやさしさが満ち溢れてい…

404冊目:週刊文春「危機突破」リーダー論

獲る、守る、稼ぐ 元週刊文春編集長新谷学さんの本。今は局長 以前に週刊文春がどんな考えで世の中にスクープを出しているのかを読んだことがあった。ファクトに徹底的にこだわり、ファクトをお金をかけて集め、集まった情報をフルスイングするとあり共感し…

403冊目:1行書くだけ日記

伊藤羊一さんの本。VOICYを聞き出し、伊藤さんの本が読みたくなり手を取った本。 1行日記を書くだけでやるべきこと、やりたいことが見つかる。 やったこと、それは自分にとってどんな意味があるのか?そうか!やってみよう。 書くのはやったことだけ。…

402冊目:ひきこもりがなおるとき

23人の臨床例 磯部潮医学博士 23人の事例を交え、ひきこもりの人の心の状況。多くの人がひきこもっていることに苦しんでいて、どうしてこんな状態になったのか分からなくなってしまっている。 ひきこもりの人はどうにか自分の状態を変えたい。社会参加し…

401冊目:企画はひと言

放送作家の石田章洋著 世界ふしぎ発見などで活躍されている方 企画はひと言。5s:short、simple、sharp,see、share 多くの意味を込めた思いを短く言い切るから言葉は強くなる。「お前はもう死んでいる。」「このもんどころが目に…

400冊目:カウンセリングを受けたいと思ったら

上地安昭著 カウンセリングって何?から始まり、カウンセリングを受けるにはどんなことが必要か、心構え、どこで、いくらぐらいかかるのか、時間はなどなど。カウンセリングは実際にこんなことが行われている。そして良くなった事例が書かれているもの。単純…

399冊目:シニア企業は宝の山

元銀行員がパン屋を始めてわかったこと 村上孝博 元銀行員が60歳で退職。ハローワークに通う日々からあるきっかけで職業訓練校、そしてパン屋を始めることに。きっかけをつかむ過程から、マルシェで経験を積み、開業、そしてのれん分けを考えるまでの至る…

398冊目:鳥取の地理地名地図の謎

意外と知らない鳥取県の歴史を読み解く! 中林保 鳥取に越してきて3か月が経過。徐々に知っている地名、いったことのある史跡などが出てきて興味津々で読んでいった。砂丘はどうしてできたのか?大山、扇野山など、なぜ”せん”と読むのか?大山の山頂が2つ…

397冊目:だったら哲学があるじゃない!

カント、ニーチェ、ブラドンetc12人の哲学者に人生相談してみたら マリー・ロベール山本知子訳 題名の通りの本。何度反省しても飲みすぎちゃって自己嫌悪、猛練習したのに、本番が近づくと不安感と無力感が膨らむんです。思春期の子供が理解不能!どう付き…

396冊目:90歳まで働く

田原総一朗さんの超長生き時代の理想の働き方を、自身の経験から綴られた本 少し前に、財務大臣が年金では不足、世帯当たり2000万円の貯金が必要と発言し、年金は大丈夫か?新型コロナ対策としてバラマキ合戦を呈している施策に将来大丈夫なのかと不安に…

395冊目:コーチングが人を活かす

日本のコーチがこの本から始まった。コーチ・エイ社鈴木社長の本 20年前に①簡単に見つけることができない課題の増加②多様性の拡大③イノベーションの必要性という理由でかかれたが、20年たった今さらにその必要性は高まっている。そのコーチとは何かと興…

394冊目:最高の働きがいの創り方

三村真宗、コンカージャパン社長が自身の会社のこと書いた本 コンカージャパンは働きがいのある会社第一に選ばれた会社。 働きがいを創るのは経営戦略であり社長自身が担うものと位置づけ。様々な取り組みを実施。また社員の自発的な行動による各種タスクフ…

393冊目:職場の空気が結果を決める。

openness 北野唯我さんの本は、天才を殺す凡人に続いて2冊目 題名の通り、職場の空気が企業の業績を決めるのを、各種データを用いて詳しく解説してくれ、なぜ、職場の空気がよくないのか、よくするためにはどうすればいいのかを指南してくれていた。何が必…

392冊目:お金の不安の断捨離

お金と仲良くなり、自立、自由、自在な私になる方法 断捨離の提唱者、やましたひでこさんの本 やましたひでこさんが、視聴者の家に行って断捨離していくを見て、妻に勧められて読んでみました。お金のことをメインに書かれていますが、そもそも断捨離とは、…

391冊目:悪魔とのおしゃべり

正しさなんてただの多数決。 さとうみつろうさんの本。神様とのおしゃべりでは大いに参考になるところがあり、今度はどんな話か強い期待の中で読んだ。 神様シリーズと内容は重複するところはあったものの、再認識、新たな気づきが多く600ページほどある…

390冊目:「嫌いっ!」の運用

脳科学者 中野信子さんの本 そもそも好き嫌いの感情は、人間として生きていくうえで必ずついて回る。ならば、嫌 いという感情をしっかり理解して、戦略的に利用することに目を向ければ、他人との付き合いが楽に、かつ有効なものとなると説く。嫌いという感情…

389冊目:きみが来た場所

喜多川泰さんの本 20年働いた大手自動車メーカーの営業をやめ、教育に身を投じる主人公が、自分の自分の人生の使命に気づくまでを、あったこともない祖父母と飴を食べるとみる夢で出会い導かれていく。自分の使命とは、人生の覚悟とは、自分にとっての子供…

388冊目:戦後70年日本人の証言

文芸春秋編 56人の著名人が戦後70年を振り返った本。 最初は高倉健さん。健さんはどうしてそんなに強いの?に対して、生きるのに必死だったからですよ。僕は志があって俳優になったわけではない。思いもよらない変化をかいくぐりながら、出会った方々か…

387冊目:破天荒

高杉良さんの本。これが私の最後の作品になるかもしれないと帯に書いており、これはと手に取った本。 今までに何冊か高杉良さんの本はよんできたが、全然違い、自信に満ち溢れた主人公が強気一辺倒で、沈むことなく準風満帆なストーリー。お色気シーンもなく…

386冊目:福に憑かれた男

人生を豊かに変える3つの習慣。喜多川泰さんの元気をくれる本。 人知れずいいことをする。他人の成功を心から祝福する。そしてどんな人に対しても愛を持って接する。こんな人に福の神が宿る。 新米福の神に憑かれた父が亡くなって本屋を継いだ息子が、近隣…

385冊目:生き方

人間として一番大切なこと 稲森和夫さんの本。自分の生き方の点検に読んだ。最近どうも悪い方、悪い方にことがすすみ、私の思考自体がマイナスに陥っているなあと感じていたところ。そんな思考を洗い流し、マインドセットができた。自分がこの本を欲してそし…

384冊目:ララピポ

奥田英朗の2冊目。 奥田英朗さんの面白さがわかってきた。もう1冊読みたくなった。 ララピポはa lot of peapleがそう聞こえたと書いてあり、まあ本当にいろんな人がいるわなというものと理解。対人恐怖症のフリーライター、NOといえないカラオケボ…

383冊目:99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

100万部突破のビジネススキル書 2012年に書かれたものであまり目新しさはなかった。むしろ、報告相談は、まず口頭、だめなら電話、どうしても時間が取れない場合はメールとあり、次代の流れを感じた。中でこれはと思ったのは、コミュニケーションの基…

382冊目:イン・ザ・プール

奥田英朗さんお初。 以前面白いよと言われ今回が初めて読んだ。単純に面白い。 ただ、精神科という特異性、医師の伊良部、注射好き露出狂の看護婦というキャラ勝ちに頼りすぎではないか。でも中途半端じゃない分、安心して面白く読めるとも感じた。もう一冊…

381冊目:打たれ強く生きる

城山三郎さんの打たれ強く生きている人にフォーカスをあて、打たれ強く生きるとはを書いた指南書。城山三郎さんの本は好きでよく読んできたが、初めて目にした本。 その中で今の私にぐっと来たところをピックアップ。 英雄は要求される役割を見事に演じなけ…

380冊目:革命のファンファーレ

現代のお金と広告 西野亮廣さんの本 最近妻から紹介されたVOICYで西野さんの朝礼を聞いてて、一度読んだときは芸人西野の本と読んだためか、他の人とは違うことをやっているんだ、考えがあるんだという、俺ってすごいだらと読んでしまっていた。今回読…

379冊目:スクラップ・アンド・ビルド

羽田圭介の代表作 バス旅を好きで見ていて、いつか羽田さんの本を読みたいと思ってたが機会がなく、今回初めて読んだ。 簡単そうで難しい。最後まで本筋がわからなかった。88歳の祖父の行動、言葉、その心の中を読み、心を壊し楽にしてやろうと試みるが、…

378冊目:P&G式10の習慣

1年で成果を出す 目的は?目的は?目的はと問う。初出勤の人がどうしたらいいか困っててやっと知ってる人見かけて質問した場合も、目的は?やりすぎは文化になっていると感嘆。 知り合いがいるのでどんな会社かなと思い読んでみたが、勉強になった。 ちょう…

377冊目:失敗の科学

失敗から学習する組織、学習できない組織 誰もがみな本能的に失敗を遠ざける。だからこそ、失敗から積極的に学ぶごくわずかな人と組織だけが「究極のパフォーマンス」を発揮できるのだ。 失敗に学ぶ航空業界、学ばない、学べない医療業界などの事例。やる気…