385冊目:生き方
人間として一番大切なこと
稲森和夫さんの本。自分の生き方の点検に読んだ。最近どうも悪い方、悪い方にことがすすみ、私の思考自体がマイナスに陥っているなあと感じていたところ。そんな思考を洗い流し、マインドセットができた。自分がこの本を欲してそして出会ったんだなと感じた。
稲森さん自身の経験に基づくこんな言葉が響いた。
心の持ち方を変えた瞬間から、人生に転機が訪れ、それまでの悪循環が当たれて好循環が生まれだしたのです。もうだめだ、無理だというのは、通過地点に過ぎない、すべての力を尽くして限界まで粘れば、絶対に成功するのだ。毎日の努力に少しの工夫と改良を上乗せして、今日は昨日よりもわずかながらでも前進する。生まれた時よりは死ぬときの魂の方が少し進歩する。
自分には誠を尽くすという気持ちがかけ、起こることは自分の結果であることを忘れていたことを思い出させてくれた。