2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧
人生が豊かになりすぎる究極のルール ビル・パーキンス 児島修訳 鴨頭さんがVOICYでおすすめの一冊として紹介してくれていたもの。 衝撃的な一冊だった。 エリザベスは、85歳で亡くなったとすると13万ドル分の資産を使わないことになる。これは13…
好きで稼ぐ100種の副業を紹介 中野貴利人著 そろそろ定年。そのままこの会社で働くのか、他のことにチャレンジするのか、自分にできることを探るために手に取った本。 こんな仕事が片手間にできるのか?そもそも本業で食べていくのが一握りなのにと思った…
最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの 鳥越規央著 久々のブルーバックス。統計学を学びたくて野球を元に学べるならわかりやすいんじゃないかと手に取った。 セイバーメトリクスとは、野球においてデータを統計学的見地から客観的に分析し、選手の評…
夏目漱石著 何年振りだろう。単身赴任先まで一緒に来ていてずっと前から気にはなっていたが、他に読む本がいっぱいあったので読んでなかったが、今週は事情があって家を出られず、本のストックがついたこともあり読んだ。 3回目。ところどころしか記憶にな…
たったひとりのストライキ マレーナ&ベアタ・エルンマン、グレタ&スヴァンテ・トゥーンベリ著 グレタの環境への意識創生から学生デモ、それが世界的な動きへとどうなっていくかが書かれている。環境問題をしっかりまずは勉強しないと恥ずかしくなった。 問…
終わり笑えばすべてよし 弘兼憲史著 弘兼さんの人生の後半戦の本は何冊か読んだが、この本も気さくに読めた。結構弘兼さんと感覚は近いかもしれない。 辞世の句が、まっいいか。これでピンときた次第。 その他、老いるもりっぱん成長、人生計画より明日の締…
離れた暮らす親のために今できること 如月サラ著 本の題名がインパクトがあったので読んだ。私の父も危うく孤独死させるところでもあったので。母親の入院に気がなっているのと、何となく合えば口論する父とは距離をとっていたこともあり、父が死んでいるこ…
村上春樹著 村上春樹さんの本を出るたびに購入していたころ、この本が出た時の読んだきりで再度読んでみた。記憶がどんどんよみがえる。多崎つくるという人物に親近感がわいてくる。もともと人と接するのが苦手なつくるが、高校時代名前に赤、青、黒、白がつ…
今村邦之、川端翔太郎著 就活ひきこもり者の就職支援を行っているUZUZの代表者が書いた本 大学受験でつまづいている息子のヒントになればと読んだところ、ひきこもりを抜け出すきっかけは強烈な焦りというのが印象に残った。 ①年齢の節目に(例えば25…
プロフェッショナル仕事の流儀スペシャル NHKプロフェッショナル制作班 以前、取材したプロフェッショナルに数年後改めて取材したもの。 星野リゾート代表、リンゴ農家・木村明則氏、エルピーダメモリの元代表・坂本幸雄氏など複数のプロフェッショナルが…
世界史と時事ニュースが同時にわかる 祝田秀全監修、長谷川敦著 大航海時代から東西冷戦までをシーパワーとランドパワーの国に分け、その争いの必然性、なぜその国が強かったのかを分かりやすく解説。 現状の各国の思惑もその歴史の延長上、地政学の観点から…
原田マハ著 久々の原田マハさんの本。しかも超短編。というか日記のような随筆のような。 まさしくハッピーノートのような、 ハッピーエンドが嬉しく自然とほほが緩む。 ちょっと目頭が熱くなったり、帰省帰りのバスの中が時間が短く感じ、ほっこりする 時間…
湯浅誠著 私の住んでいる町内にも子供食堂はあったがいつのまにかなくなっていた。本当に短い間だった。子供食堂の実態ってどんなんだろう。定年後を見据えた時に私でも手伝えることはあるんだろうかと手に取った。 文中にも大半の人は子供食堂に来てみてそ…
須藤憲司著 DXという言葉、そして表紙を飾る漫画のましろさんに魅かれて手に取る。 面白かった。DXが明確になった。 老舗の洋菓子店を営む会社がDX化を果たし成長行く。そのなかで4年目で店舗勤務を終え本社の総務部に配属となったDXとは無縁のまし…