394冊目:最高の働きがいの創り方
三村真宗、コンカージャパン社長が自身の会社のこと書いた本
コンカージャパンは働きがいのある会社第一に選ばれた会社。
働きがいを創るのは経営戦略であり社長自身が担うものと位置づけ。様々な取り組みを実施。また社員の自発的な行動による各種タスクフォースなど具体的な内容となっており、すぐにでも試してみたいものがたくさんあった。
採用へのこだわり、社風に合うかを横線に、能力が合うかを縦線にいれ、4象限の中から社風に合わないのは採用しない。社長が必ず確認する。100人受けて通るのは3人。働きがいができる理由、人が集まる理由、伸びる会社の理由がおのずとわかる。
以下に参考にあったフレーズを残す。
コミュニケーションにおいて、「いつでもやれるは、いつまでもやらない」コミュニケーションが生まれる仕組みを作る。社員が手を挙げるタスクフォース;文化部、コミュニケーションタスクフォース、CSR、セキュリティ、ファミリーデー、社員旅行など。知ってももらえなければ好きになってもらえない。
これでもかこれでもかと仕掛けがあり、やはりトップが働きがいが、経営戦略と言っているからこそできるもの。覚悟、実行力あるのみ。