とりあえず1000冊読んでみる

人生の幅を広げるために1000冊読んでみる。軌跡を残すためのブログです。

380冊目:革命のファンファーレ

現代のお金と広告 西野亮廣さんの本

 

最近妻から紹介されたVOICYで西野さんの朝礼を聞いてて、一度読んだときは芸人西野の本と読んだためか、他の人とは違うことをやっているんだ、考えがあるんだという、俺ってすごいだらと読んでしまっていた。今回読んで反省しかない。西野さんのすごさと、時間は取り戻せないので、この刺激を、感じたままに行動できたらと思った。

以下、人に話をするために記録しておきたい点。

ベッキーゲスの極み乙女の不倫でベッキーが立ち直れないのはなぜか、これはテレビからネットへの移り変わりの事例として示唆に富む。

人の行動するときの動機は確認作業、ネタバレしたものにしか反応しない。売れるのは実力があるもののみ。

モノ消費から、こと&モノ消費、商品は体験に紐づければ確実に売れる。

セカンドクリエーターとの共創、他人の時間を使って限られた自分の時間は自分にしかできないことに使う。なんでも一人で完結しようとして、相互補完の流れを断ち切ることのあほらしさ、一人で完結できる前提で頭を悩ませていることがおこがましい。

個人の信用そのものが売り物となる職業が世の中に出てくる、信用が力を持ち信用持ちが時代をとる。

踏み出す勇気は要らない。必要なのは情報だ。一歩踏み出すために必要なのはポジティブシンキングではなく、ロジカルシンキングだ。説明できてしまう事柄に勇気は必要ない。情報は行動する人に集まり、さらなる行動を生み、また情報が集まってくる行動の連鎖。今あなたが行動できていない理由は、あなたが情報収集をさぼっているせいだ、努力だ圧倒的努力、これに尽きる。

 

一番最後の下り、情報を得る努力、この努力はいろいろ、ネットだけではない人との関係においては、人と話をすること。新天地に赴任する私には一番刺さったところ。