とりあえず1000冊読んでみる

人生の幅を広げるために1000冊読んでみる。軌跡を残すためのブログです。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

422冊目:Amazon

成毛眞著(元マイクロソフト社長) 世界最先端の戦略がわかる 2018年8月に世に出た本 Amazonってすごい会社とは知っていたが、ひろがり、深堀、徹底さに私なんかが軽々しく言うものではないが、舌を巻く。 会社の利益はほとんど出ていないのに株価が高…

421冊目:ADHD

成人期ADHDの特性を理解して、上手にコントロールしていく 岩波明著 昭和大学医学部精神医学講座主任教授 これはADHDがどんなものか?どんな対策ができるのか、薬物療養、生活療養などの観点で教えてくれるもの。初心者レベルには非常に参考になった。 身内…

420冊目:ダークツーリズム

悲しみの記憶を巡る旅 井出明著 世界では、人類の悲劇を巡るダークツーリズムが人気だそう。日本人の感覚からすると気楽に観光することへの抵抗は強いと思う。実際に東日本大震災の後、観光に行くのをためらうところがある。興味本位ではダメなんだという気…

419冊目:本社は田舎に限る

吉田基晴著 サイファーテック株式会社代表取締役 東京で人の採用ができず、人を採用してはやめの悪循環で人材派遣会社だけが儲かるスパイラルから、半X半ITという働き方を前面にXが見つかる、やりたい人が集まる田舎、徳島の美波町へ本社を移して、ITだけで…

418冊目:涙の数だけ大きくなれる!

木下晴弘著 ココロでわかれば、人は本気で走り出す!に続いての木下さんの本。 あるレジ打ちの女性、あるパチンコ店の話。。どこかで聞いたことがある。思い出したVoicyの日本講演新聞で聞いたんだと。あの時は車を運転しながら涙したもの。この本にも…

417冊目:渋沢栄一と論語と算盤

渋沢の人生と不屈の名作を1冊で学ぶ 齋藤孝著 副サブタイトルの通り、この1冊で渋沢さんの人生と論語と算盤の内容がざっくりわかるもの。どんな会社を作ったというより、こういう考えでこういうことをしたということをわかりやすく語ってくれる。論語って…

416冊目:ココロでわかれば人は本気で走り出す

人を教え伸ばす力は感動にあった~ 木下晴弘著 Voicy日本講演新聞で木下さんの講演会の話が合って、息子の受験をうまく乗せられなかった自分としては藁にもすがる思いで、これだと思い初の木下さんの本を読んだ。なるほどなるほどと思う反面、言葉の使…

415冊目:自分の意見で生きていこう

正解のない問題に答えを出せる4つのステップ ちきりん著 ちきりんさんが最後の本と言っていたので、これは買わないとと図書館ではなく実際に購入して読んだ。これから折に触れて何回か読むだろう本。 書いていることはすべて腹に落ちる内容。まず、世の中の…

414冊目:1兆ドルコーチ

シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーブル著 1兆ドル=110兆円の意味は、ビル・キャンベル氏がコーチしたのが、アップル創始者スティーブジョブズ、グーグルの創業…

413冊目:わたくしたちの旅のかたち

好奇心が知恵と元気を与えてくれる 兼高かおる 曽根綾子 著 残念ながら兼高かおる世界の旅は名前は聞いたことがあるだけで、実際にテレビは見たことがない。曽根綾子さんも名前は知っているが本は読んだことがない。 高齢の二人が2017年に書いた本という…

412冊目:伝説のヨガマスターが教えてくれた究極の生きる知恵

信じるな、疑うな、たしかめよ 瀧村修 やましたひでこ著 断捨離提唱者のやましたひでこさんにテレビで触れる機会が増えてきたので、どんなものなのかと興味津々で、読んだ。そういえば、ヨガの本は中村天風さん以来。あの時は今一つ分からなかったが、本来の…