とりあえず1000冊読んでみる

人生の幅を広げるために1000冊読んでみる。軌跡を残すためのブログです。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

432冊目:女のいない男たち

村上春樹著 ドライブマイカーが話題になっている中、ドライブマイカーが収録されている短編集を読んだ。村上春樹さんというと長編のイメージだが、ちょこちょこと出されているようで興味深く読んだ。全体的に余韻の部分が多すぎて、あとは読者でふくらまして…

431冊目:発達障害の僕が輝ける場所を見つけられた理由

栗原類著 モデルで俳優の栗原類さんの小さいころから俳優になってテレビにも出るようになるまでの話。栗原さんはADD、お母さんはADHD。アメリカ在住時の小学生時代に診断を受ける。アメリカは発達障害への理解が進み、認定されれば保護される制度が整…

430冊目:動かない部下を動かす技術

桐岡隆澄著

429冊目:遺体

震災、津波の果てに 石井光太著 今年で東日本大震災から11年になる。3/11にVoicyで伊藤羊一さんからこの本を読むことで震災の状況がわかると聞いて、早速読んだ。 釜石は津波の被害でたくさんの人が亡くなった。その遺体安置所となった体育間で仕…

428冊目:風水の教科書

開運セラピスト 紫月香帆監修 同僚が風水がいいと紹介してくれて貸してくれた本。 知らなかったことは、古代中国に基づいた開運のテクニックであるということ。 何をすればいいかは、気の流れを意識して、換気をすること、障害物をつくらないこと、きれいに…

427冊目:ノルウェイの森 

村上春樹著 2回目は1回目より深く深く感じながら読んだ。 映画も行った、ロケ地の多武峰高原にも行ったことがあり、松山ケンイチ、菊地凛子を思い描きながら映像とともに文字を追った。 直子の恋人であり、ワタナベの親友であるきずきが突然自殺していなく…

426冊目:2040年未来の予測

成毛眞著 今日には、これから起こることの萌芽がある。現在を見つめれば、未来の形をつかむことは誰でもできる。という著者冒頭の言葉を踏まえ読み進める。 まず、テクノロジーの進化だけが未来を明るくするとあり、5G6Gが及ぼす未来、ないものをテクノロ…

425冊目:発達障害グレーゾーンでも夢を実現して幸せに生きる

僕がフリーランスのヨガ講師として活躍できるようになったワケ 岩渕玄太著 ちょうど、息子がうつ病の症状が長期化する中で、ADHD検査を受けることになり、ADHD検索で見つけた本。 自分を深く知り、環境を整えれば僕たちは前に進める。そこから1歩歩…

424冊目:60歳からの教科書

お金・家族・死のルール 藤原和博著 60歳は第二の成人だ。しかもこれまでの経験を活かせる有利な大人のリスタートだ。とインパクトのあるメッセージが目に留まる。 藤原さんの本は何冊か読んで、100万人に1人の希少性への方法はすでに知っており、60…

423冊目:鳥取力

新型コロナに挑む小さな県の奮闘 平井伸治 鳥取県知事 ないけど、あるに挑戦し続けてきた平井知事が新型コロナ感染対策にどのように挑み、抑えてきたかのドキュメンタリーを知事自身が書かれたもの。 現場を大事に、自身で必ず見て感じて実行する信念、ない…