とりあえず1000冊読んでみる

人生の幅を広げるために1000冊読んでみる。軌跡を残すためのブログです。

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

520冊目:先生、どうか皆の前でほめないで下さい

いい子症候群の若者たち 金間大介著 僕にも思いあたる節があった。中学生のころ、運動部に入っててそこそこかっこよく、勉強もできたので、そのクラスはそういう人がいないクラスで、いじめられた経験があった。以降、目立ちたいけど、目立ってはいけない妙…

519冊目:承認欲求を捨ててみた

他人を恐れない自由な子Kとを手に入れる自己改造法 諸富祥彦著 プライド0,自己肯定感100%を自他ともに認めるカウンセラーが今の自己承認を中心とした心の実態を解明し、それでいいの?変わる方法まで指南してくれる。 大ヒット嫌われる勇気がこの本を読ん…

518冊目:日本のタブー4.0

白石和彌(映画監督)、鳥集徹+甚野博則+赤石普一郎ほか 宝島者新書、宝島は我々世代は新しい価値を与えてくれた本。ワクワクしながら読んでいたのを思いだし、楽しみに手に取った。 コロナ医療における病院の闇、AV新法など実態が解明されている。取材…

517冊目:違和感

太田光著 爆笑問題の太田光さんのエッセイ。 なんと同級生。そういえば中森明菜さんも同級生。これは関係ないけど、どんな考えでいるんだろうと読んだ。高校3年間全く友達ができず、ずっと一人でいた。ずっと本を読んでいたそう。大学になってそれが180…

516冊目:なりたい自分との出会い方

世界に飛び出したボクがつたえたいこと 岡本啓史著 青少年少女に向けていまを生きるメッセージ、特に生きにくいと感じている人に対してのメッセージがふんだんにある。親として今の時代は変わったと自覚すること、もうちょっとこういう価値観を認めて子育て…

515冊目:今すぐ転職を考えていない人のためのキャリア戦略

田中研之輔著

514冊目:すごい心理学

世界先端の研究が教える 内藤誼人著 研究、調査結果をもとに、著者自身がへえーそうなんだと思ったことなど心理学を勉強する人が興味がわくような観点で書かれている。 各標題に疑問を投げかけ、回答。それを裏付ける研究、調査の順で書かれており読みやすく…

513冊目:君たちに贈る明日への勇気が湧いてくる広告コピー

優しく背中を押してくれる。気持ちがふるいたたせられる。新しい世界へ一歩踏み出したくなる。それぞれをコンセプトに該当する広告コピーが紹介されている。知っている作品もあるが、ほとんどがみたことがないもので、たった数文字が胸に突き刺さってくるも…

512冊目:AX

伊坂幸太郎著 初めて、伊坂幸太郎さんを読む。 恐妻家の殺し屋が主人公。奥さんの日々の言動、ちょっとした対応を注意深く観察し、怒られないよう、雰囲気が悪くならないよう家庭生活を送りながら、一流の殺し屋として任務を遂行する対比が絶妙。深夜に帰宅…

501冊目:最高の働きがいの創り方

三村真宗著 コンカージャパン代表。人材こそが最高の経営戦略と掲げ、働きがいのある会社ランキング1位を3年連続で受賞。業績もうなぎ上りに、日本を米国に次ぐ拠点へと成長へと導いた三村氏が、社長就任の2011年からいかに人材を柱に経営を行ってきた…

510冊目:うたがいの神様

千原ジュニア著 なんでも疑ってみる。これはビジネス書ではなくて、千原ジュニアさんがずっと人生通じて身に沁みついた考え方。人と自分は違うのではないかと悩んできたが、お笑いの世界に入り、これが開花する。確かに、落語もそう。ハスから見て人のおかし…

509冊目:HSP!自分のトリセツ

共感しすぎて日が暮れて 高野優著 最近何かと耳にするようになったHSP。繊細な心を持った人。傷つきやすい人。次男気質と空気を読むのがうまいと自称してきた自分に当てはまるのかどうか。家族はどうかと読んでみた。チェックリストもあり、自分がHSPかどう…