とりあえず1000冊読んでみる

人生の幅を広げるために1000冊読んでみる。軌跡を残すためのブログです。

396冊目:90歳まで働く

田原総一朗さんの超長生き時代の理想の働き方を、自身の経験から綴られた本

少し前に、財務大臣が年金では不足、世帯当たり2000万円の貯金が必要と発言し、年金は大丈夫か?新型コロナ対策としてバラマキ合戦を呈している施策に将来大丈夫なのかと不安になることが多いが、年金に頼らず、働き続けること。再雇用として、会社につながれるのではなく、自分の人生を自分で生きるために自分の働き扶持を自分で考えて、働けるうちは働こうというもの。私自身も今まさに第二の人生どう生きるか、そのためにどう働くかを考えていたところであり、共感できる本であった。ただ、田原総一朗さんのような積極的、また長いものに巻かれない強さはないので、自分なりでできることをチャレンジしていこうと思った。何が大事かというと好奇心。新しいことをやっていると自然とまた別のあたらしいものに出会い、寄ってきて、好奇心を持ってチャレンジしている限り、幸せな人生が送れると思った。