とりあえず1000冊読んでみる

人生の幅を広げるために1000冊読んでみる。軌跡を残すためのブログです。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

508冊目:エリートの転身

高杉良著 過去にたくさん読んだ高杉良さんの本が読みたくなった。まだ読んだことがない本をと手に取った。会社のもやもやするところがあり、ドロドロした切ったはったの世界を垣間見ることで、そこまで出ない自分を元気づけようという気持ちがあったもの。 …

507冊目:不登校・ニート・引きこもり 家族が変わるとき

家庭支援メンタルサポート協会理事長 森薫著 1000以上の苦戦する家庭をカウンセリングで救ってきた先生で、小学校から大人までの事例をもとに、解決の方向性を示してくれる。 人によって解が違う問題であり、大きな方向性は家族が肯定してあげること。家…

506冊目:遺言 野村克也が最後の1年に語ったこと

飯田絵美著 著者は産経新聞入社すぐに野村監督がヤクルトの監督を務めていた時の番記者。1年間は口をきいてくれなかったが、それでもあきらめず挨拶を欠かさず、キャンプ中の家族にあてた選手の頑張りを紹介する特集が監督の目に留まり、以降知己をえる。 …

505冊目:定年NEXT

繋ぐシニア24人のロールモデルに学ぶ 一般社団法人「定年後研究所」所長キャリアコンサルタント 池口武志著 定年後の生き方は重要。私自身も迫ってくる中、どう生きようかと焦りすら感じるところ。読んだときはこんな生き方もあるんだと感心しながら読んだ…

504冊目:オリックスはなぜ優勝できたのか

苦闘と変革の25年 喜瀬政則著 関西人としては懐かしい、阪急ブレーブス、近鉄ブッファローズ、そして南海フォークスの時代にさかのぼってその後球団がどうなっていったのか?ORIXへの球団譲渡、ブルーウェーブとして一郎を有し、震災を乗り越え優勝す…

503冊目:不屈の心

上原浩治著 最近よく解説者としてお見掛けするようになった上原浩治さんのエッセイ。 解説者として押し出しが強くもあり、控えめでもあったそんな上原浩治さんがどんな考えを持った人なのか気になって読んだ。 今も鮮明に残っっているのが、Bostonのユニホー…

502冊目:自分を好きになれない君へ

君が君であることがこの世界への贈り物 野口嘉則著 心理学とであって自分を取り戻した筆者からのメッセージ。 まずは何をおいても自己受容。ありのままの自分を受け入れ好きになること。 そのために、マインドフルネス。今の気持ちを受け入れる。次に自分の…

501冊目:東大思考

考える技術と地頭力が一気に身につく 現役東大生西岡壱誠著 東大生の頭は生まれつきのものではなく、ものの見方・とらえ方、考え方の順番、など 難しいでもない。誰でもできるんだよ。こうやればいいんだを示してくれた。 まずはストーリーを意識し、視点を…

500冊目:黒武御神火御殿(くろたけごじんごかでん)

三島屋変調百物語六之続 宮部みゆき著 500冊目は宮部みゆきさんの長編。三島屋変調シリーズも6冊目となる。 今回から嫁いだおちかに変わって、三島屋の次男富次郎が聞き手になる。今回もたっぷり楽しめた。

499冊目:何者かになりたい

熊代亨著 思春期の頃から自分は何者か?に悩むが、年をとってもその悩みがきえることはない。 そんな思考の構造を明快に説明してくれるもの。

498冊目:非正規介護職員ヨボヨボ日記

真山剛著 当年60歳、排せつも入浴もお世話をさせていただきます で始まる題名通りの日記。日々の介護のしんどさ、つらさを客観的に語ることで精神的なバランスをとっているんだろうな。私も掃除は嫌いではないので、退職後は介護の仕事もありかなとうっす…