とりあえず1000冊読んでみる

人生の幅を広げるために1000冊読んでみる。軌跡を残すためのブログです。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

457冊目:おじさんの定年前の準備、定年後のスタート

今こそプロティアン・ライフキャリア実践! 金澤美冬著 おじさんたちが、定年後もイキイキと自律的にキャリアを築くお手伝いをする会社の代表者の本。役職定年を1年3か月、定年を3年後に控えた私としても考えてはいるものの、行動できていない。何かヒン…

456冊目:タモリ論

樋口毅宏著 タモリの本当のすごさって何だろうを解明する本。 「いいとも!」は毎日欠かさず12時から、30年間続いた。このテレビを見続けていたドはまりの世代(見れいない人のために、土曜日にまとめて増刊号をやっていた)だが、実はあまりタモリさん…

455冊名:日本への遺言

地域再生の神様〈豊重哲郎〉が起こした軌跡 出町譲 鹿児島空港から車で2時間。鹿屋市の柳谷地区、通称:やねだん。公民館長に就任した豊重哲郎さんがいかに限界集落を再生させたか。 何度か地方再生の本は読んできたが、ここまで一人の男の信念でたくさんの…

454冊目:スゴい!行動経済学

橋本之克著 人の行動にはいろいろな感情があり、その感情と行動を整理したものが行動経済学ですでにこの学問がマーケティング、組織作りに活用されている。私自身もこうだろうと部下の行動を予測して会社運営を行っているが、私の予測が行動経済学に基づくの…

453冊目:人が集まる職場、人が逃げる職場

ギスギス・うつうつ・・・職場に漂う不穏な空気。その原因は? 渡部卓著 この場所で安心して成長できないと感じたら人は逃げていく。人が集まる職場は、お互いの成長を支えある職場であり、そのために必要なのは共感力。この一言で集約できる。 現代における…

452冊目:9割の買い物は不要である

行動経済学でわかる損する人・得する人 橋本之克著 前回、行動経済学の入門書に続き2冊目。 消費者が買い物をするときにあらゆるバイアスがかかっていること、注意すべき思考の落とし穴について丁寧に解説されており、自分自身の買い物、特に今大きな買い物…

451冊目:2022-これから10年、活躍できる人の条件

神田昌典著 結構神田昌典さんの本は読んでいたはずが、読んでなかった。しかも神田さんが癌になっていたとは? 東日本大震災の翌年2012年に10年後を見越して書かれた本。 神田さんの予想通りにほぼ社会は進んでいるが、あゆみは少し遅い、これからの1…

450冊目:知らないと損する行動経済学

ボーボー・プロダクション 行動経済学のことは理解はしているが、体系的にどんなものかといわれると答えられない。ちょっと勉強してみようと思って何冊かストックしたが、本書は最初に読むにはうってつけの本であった。 副題にゼロからわかる、実験・理論か…