とりあえず1000冊読んでみる

人生の幅を広げるために1000冊読んでみる。軌跡を残すためのブログです。

393冊目:職場の空気が結果を決める。

openness 北野唯我さんの本は、天才を殺す凡人に続いて2冊目

題名の通り、職場の空気が企業の業績を決めるのを、各種データを用いて詳しく解説してくれ、なぜ、職場の空気がよくないのか、よくするためにはどうすればいいのかを指南してくれていた。何が必要か?経営開放性を高める、経営者は失敗談など自身をされけだすこと。情報開放性を高める、誰もが経営情報など会社の情報にアクセスできること。自己開示性を高める、一人ひとりがもつ才能を仕事にクロスさせるなどそれぞれが自己を発揮できる環境を整える。そのためには経営がそれぞれの個性を把握しておくことが重要。このオープンネスは、会社の状態を表す尺度として活用できるもの。

私自身に置き換えて、会社のメンバーにもっと自身をさらけ出してもいいと思った。