とりあえず1000冊読んでみる

人生の幅を広げるために1000冊読んでみる。軌跡を残すためのブログです。

392冊目:お金の不安の断捨離

お金と仲良くなり、自立、自由、自在な私になる方法

断捨離の提唱者、やましたひでこさんの本

 

やましたひでこさんが、視聴者の家に行って断捨離していくを見て、妻に勧められて読んでみました。お金のことをメインに書かれていますが、そもそも断捨離とは、効力はについてもしっかりと言及がなされおり、お金にかかわらず、手放すこと、循環させることの重要さを学ぶ。要らなくなったものは負債と考え、そこにあるだけでスペースコストがかかっている。要らないものがあるだけで気の流れが悪くなる。なるほどその通りと思う。お金も一緒。循環させてこそ、また自分に帰ってくるもの。

100ぺージちょっとすぐに読めるが、やましたひでこさんの考えが詰まった、味わい深い、すっと入ってくる本であった。即実践したい。

以下に、心に残るフレーズを記す。

1.不安でため込んでいたものを手放すこと。そうすることで無駄遣いしていたエネルギーを開放し、生活に循環が呼び戻される。

2.お金というものは、あくまでも車にとってガソリンと認識すること。肝心なのは、車と目的地であって、ガソリンありきで考えてしまう思考法を改めることで、自分軸に立ち返ることができる。

3.感謝の思いを乗せてお金を使うこと。お金の本質は感謝のエネルギー体だから、それを意識してお金を使うことは単なる消費ではなく、他社貢献となり、最終的には自分に戻ってくることになる。