とりあえず1000冊読んでみる

人生の幅を広げるために1000冊読んでみる。軌跡を残すためのブログです。

2022-07-24から1日間の記事一覧

467冊目:グレタ

たったひとりのストライキ マレーナ&ベアタ・エルンマン、グレタ&スヴァンテ・トゥーンベリ著 グレタの環境への意識創生から学生デモ、それが世界的な動きへとどうなっていくかが書かれている。環境問題をしっかりまずは勉強しないと恥ずかしくなった。 問…

466冊目:めざせ、命日が定年

終わり笑えばすべてよし 弘兼憲史著 弘兼さんの人生の後半戦の本は何冊か読んだが、この本も気さくに読めた。結構弘兼さんと感覚は近いかもしれない。 辞世の句が、まっいいか。これでピンときた次第。 その他、老いるもりっぱん成長、人生計画より明日の締…

465冊目:父がひとりで死んでいた

離れた暮らす親のために今できること 如月サラ著 本の題名がインパクトがあったので読んだ。私の父も危うく孤独死させるところでもあったので。母親の入院に気がなっているのと、何となく合えば口論する父とは距離をとっていたこともあり、父が死んでいるこ…

464冊目:色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

村上春樹著 村上春樹さんの本を出るたびに購入していたころ、この本が出た時の読んだきりで再度読んでみた。記憶がどんどんよみがえる。多崎つくるという人物に親近感がわいてくる。もともと人と接するのが苦手なつくるが、高校時代名前に赤、青、黒、白がつ…

463冊目:就活ひきこもりから脱出する本

今村邦之、川端翔太郎著 就活ひきこもり者の就職支援を行っているUZUZの代表者が書いた本 大学受験でつまづいている息子のヒントになればと読んだところ、ひきこもりを抜け出すきっかけは強烈な焦りというのが印象に残った。 ①年齢の節目に(例えば25…

462冊目:挑み続ける力 

プロフェッショナル仕事の流儀スペシャル NHKプロフェッショナル制作班 以前、取材したプロフェッショナルに数年後改めて取材したもの。 星野リゾート代表、リンゴ農家・木村明則氏、エルピーダメモリの元代表・坂本幸雄氏など複数のプロフェッショナルが…

461冊目:新地政学

世界史と時事ニュースが同時にわかる 祝田秀全監修、長谷川敦著 大航海時代から東西冷戦までをシーパワーとランドパワーの国に分け、その争いの必然性、なぜその国が強かったのかを分かりやすく解説。 現状の各国の思惑もその歴史の延長上、地政学の観点から…