とりあえず1000冊読んでみる

人生の幅を広げるために1000冊読んでみる。軌跡を残すためのブログです。

417冊目:渋沢栄一と論語と算盤

渋沢の人生と不屈の名作を1冊で学ぶ 齋藤孝

 

副サブタイトルの通り、この1冊で渋沢さんの人生と論語と算盤の内容がざっくりわかるもの。どんな会社を作ったというより、こういう考えでこういうことをしたということをわかりやすく語ってくれる。論語って今の時代に必要な考え、誠実に生きようが根柢にあって好感が持てた。ちょっと偉そうな印象。

西郷隆盛など同世代を生きた偉人との関係がわかるのもいい。ここまで早く近代日本の形を作った渋沢さんはじめ同世代を生きた偉人たちのすごさも月並みですがわかるもの。ざっくりわかるなんで、感想もこんな感じ