416冊目:ココロでわかれば人は本気で走り出す
人を教え伸ばす力は感動にあった~ 木下晴弘著
Voicy日本講演新聞で木下さんの講演会の話が合って、息子の受験をうまく乗せられなかった自分としては藁にもすがる思いで、これだと思い初の木下さんの本を読んだ。なるほどなるほどと思う反面、言葉の使い方、話のつかみ方などハウツー的な要素が多く、たとえが多く、機関銃のようで、本質にどがーんとくる大砲を期待していた私にはちょっと物足りないものであった。木下さんの考えには賛同するところが大きいので、他の本も読んでみたい。
参考に人が感動するときの代表的なアプローチを3点転用しておく。
①無意味だなあと思っていたことが、意味があったとき。推理小説に見るあの時のあの発言がこれだったのか的なもの
②複雑なものを単純にする。
③見えないことを見えるようにする。