とりあえず1000冊読んでみる

人生の幅を広げるために1000冊読んでみる。軌跡を残すためのブログです。

451冊目:2022-これから10年、活躍できる人の条件

神田昌典

 

結構神田昌典さんの本は読んでいたはずが、読んでなかった。しかも神田さんが癌になっていたとは?

東日本大震災の翌年2012年に10年後を見越して書かれた本。

神田さんの予想通りにほぼ社会は進んでいるが、あゆみは少し遅い、これからの10年に備える意味で読んでよかった。

歴史は70年サイクルで動く。確かに70年といわず大まかに取られると、今の世の中、スペイン風邪がコロナに、第一次世界大戦第二次世界大戦がロシアの軍事進攻へ。世界恐慌は?と考えがおよぶ。

 

神田さんは、会社がなくなる、NPOの時代へ。アジアの時代が来る。

インターネットによりインプットは意味をなさず、アウトプットの時代。

経営効率性を重視する文化から、共感、優しさ、つながりといった顧客との親近感に変わった。などなど

 

より個人が能力を発揮できるチャンスに富む時代。57歳になった私に何ができるのか?恥ずかしがって消極的になっている場合ではない。もっともっと発信を。