2022-03-27 432冊目:女のいない男たち 村上春樹著 ドライブマイカーが話題になっている中、ドライブマイカーが収録されている短編集を読んだ。村上春樹さんというと長編のイメージだが、ちょこちょこと出されているようで興味深く読んだ。全体的に余韻の部分が多すぎて、あとは読者でふくらましてというものなのか。あとが気になりしばし読んだ後で、この後どうなったのだろうと考える短編が多かった。これが村上春樹さんの短編の魅力なの?ただ、ドライブマイカーは映画を見ていないので、どうアレンジしたのか、どうアレンジするとあそこまで評判になるのかが気になった。映画に行ってみようと思う。