543冊目:ほめる力
楽しく生きる人はここがちがう 齋藤孝著
世の中、課題課題と反省ばかり。ほめえくれないということも耳にする。ほめる本を読もうと思って齋藤先生の本を読んだ。
日本人は反省の文化、そこに欧米人の自己主張、自己承認欲求がまざり、日本人だってほめてほしいという気持ちが高まっているらしい。ほめようとすると、相手のいいこと探そうとする。いいところを探そうと脳が働く、そしてほめる言葉=ポジティブな言葉を発すると自然と気持ちが前向きなる。ほめられた人はほめた人に好意を持つ。ほめることはいいことだらけ。
どうやってほめるのかのハウツーも乗っていたが、そこは持ち前の愛嬌でカバーするとして、明日からどんどん周りの人ほめようと思った。