とりあえず1000冊読んでみる

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521冊目:宿命

安倍晋三安倍晋太郎岸信介を語る 安倍洋子著

 

岸信介が父、安倍晋太郎が夫、そして安倍晋三が息子の安倍洋子さんのエッセイ。

宿命という題名の通り政治家にそれも総理クラスの政治家をまじかでみて、自らもその渦中にいた著者の迫真に触れた自伝的エッセイ。子供のころ、安倍晋太郎が次の総理になるんだろうなと思っていて、突然亡くなられたのをかすかに覚えていたが、その時の状況がわかる。