497冊目:読みたいことを、書けばいい。
人生が変わるシンプルな文章術 田中泰延著
電通で20数年コピーライターをして独立した筆者が、文章術。
単純明瞭、文章は自分が読むんだから、自分が書きたいように自分に向けて書けばいい。これだけ
ただ、事実はとことん確認すること、事実を抑えた上ならという意味。
実際に書くポイントは起承転結。実際の経験だという前置き→具体的に何があったか→その意味は何か?テーゼ化→感想と提言をちょっとだけ。
私のこのブログ。1イシュをしっかりと抑え、これを起として、具体的にそれを膨らまし、その意味するところを考え、感想に持っていくスタイルもいいのではと考えた。
では、この本の書評(感想)は
文章は自分に向けて書けばいい。なるほど他人が見ると考えると体裁のいい表現、批判が出てきそうな意見は控えてしまう。人はついつい周りからの目を気にする生き物。相当意識しないと、他人に向けてかいてしまう。筆者はこれだけというが、これだけがななか難しい。