477冊目:〈問い〉から始めるアート思考
吉井仁見著
ずばりアート思考とは、問いであると筆者はいう。アーティストは問いを見るものにあるいは社会に投げかけます。この問いをアート作品から感じられるようになるとアート鑑賞がもっと楽しくなります。
また、問を感じ取って自分なりに新しいものの見方や感じ方を身に着けて答えを出す力なのだともいう。
例として、アンディウォーホルや、バンクシーが強烈に問いを発していることをあげられていた。なるほどと思った。妻に話をしたら、当たり前じゃないと一蹴された。