410冊目:魔法の子育てしつもんBOOK
質問に答えるだけでイライラがニコニコに変わる! まつだみひろ著
自分自身が子育て世代であった時もこういう本を何冊か読んでいたが、忙しかったり、まだまだ若かったりで深くは読めてなかった。今、孫もいる世代になって改めて読むと俯瞰してみれ、娘にアドバイスするだけでなく、そもそも大人になった子供たちに接する姿勢にも大いに参考になった。
以下、私自身が子供と接するのに参考になるコメントを紹介したい。
自分の気持ちを伝える。なになにしてくれたらパパはうれしい。
子供たちのいいところを探して誉める。
何よりも私が妻が満たされていること。シャンパンタワーのイメージ。自分が満たされ、家族、会社という風に下へ下へと自分が満たされた思いを落としていく。(落としていくというのは今一つだが、いい言葉を思いつかず)
どんな選択をしても子供は幸せになる。子供の可能性を信じる。親の不安が子供に伝わり、自分がダメなんだと受け取る。自分がかかわらないとその子は幸せになれないという思いを手放す。
自分たちが思う幸せの条件を押し付けない。
まさしく自分がやってきたこと。今からでも間に合う。子供たちを信じ、自分の価値観を押し付けるのはやめる。